最近、他のサロンでのジェルのトラブル、セルフジェルネイル、日本のネイリスト様からトラブルの相談メールを多くいただきますが…
＊爪は人が生きていく上で重要な体の一部です。同じようなトラブルにみえても、その方の爪質や生え方、生活環境で状態も対処法も全く違います。
爪は繊細で間違った対処で更に悪化してしまうことはよくあります。そのため直接、拝見し状態を確認しなければ正しいお答えは出来ません。
2015.09.20
健康な爪を保ちながらネイルを楽しむ♪
ですが簡単に一般的なトラブルと注意点をいくつかご紹介しておきます。
◆カビや細菌繁殖による爪の変色。
これはジェルネイルは密閉されますが伸びると爪とジェルの間に出来る隙間に水、石鹸、ゴミなどが入り常に湿気のある状態のため様々な細菌が繁殖します。
ハワイ修行時代に間違った施術での１週間ジェルをした爪の状態を顕微鏡で見ましたがそれはそれはゾッとしました。
◆爪の表面がほんの少しでも黄色っぽくなってきたら要注意！緑色はカビです。
◆元々アトピーや肌が弱い方は痒み、水膨れ、ただれなどアレルギー症状を起こしやすいです。
◆爪甲剥離（爪が土台から離れてしまう）この状態はジェルを連続して行なっていたり、ご自身では気づきにくい病気です。
爪が土台から離れると手先の感覚は鈍くなり、指先が滑る力が入らなくなります。
余談ですが…
指先の感覚は脳への刺激にも繋がるため美肌や認知症の予防など若さを保つのに非常に関係しています。
ですがここまで悪化するには色々と段階があります。
・爪が割れたり欠けやすくなった
・逆に爪が分厚くなった
・赤み、炎症がある
・ライトに入れ少しでも熱い、痛いと感じる、、、などなど。
これらはほんの一部ですがすでに爪はＳＯＳを出しています。
見た目のキレイやオシャレはもちろん大切です。ですがそのために体全体のバランスや機能が衰えてしまっては大変です。ジェルネイルや他の飾るネイルもルールを守り行えばとても良いものです。
正しい知識と技術で安心安全に爪のオシャレを楽しんでください。
– Me ka mahalo –
「爪を育てる」ツメのヒト Lino
ハワイの現場でプロアスリートと向き合い学んだのは、爪は“ただのパーツ”ではなく、身体の土台を支える機能器官であるということ。
日本ではまだ知られていない、爪の構造・役割・再生に着目した施術で、根本からの改善とパフォーマンスの向上を目指します。
巻き爪や陥入爪、慢性的な不調にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
📧 Email：info.nts.lino@gmail.com
📞 TEL：0569-84-4125
🌐 https://www.tumenohito-lino.com
💬 LINE： https://lin.ee/YPSYJ3N
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