施術や講座等でよく見かける「爪」トラブル
「爪」の変色
両者ともタイプの違う出血です
◉写真 左
【スプリンター出血】
爪と爪下の皮膚との間の薄い層に受けた小さな傷や衝撃でいつの間にか出来てる事が多いです。
その他、細菌性心内膜炎の場合は20本全ての爪に現れます。
また乾癬やリューマチ性関節炎はその爪だけに現れます。
◉写真 右
【爪下血腫】
爪と皮膚が離れ、浮いた隙間に血の塊が出来てる状態
主な原因は指に受けた外傷性の傷や衝撃。また爪の生え際、爪下の皮膚に出来た小さな傷や衝撃でも血腫ができる事があります
爪下血腫は指を挟んだり、骨折等の衝撃で起き
時間が経てば治っていきますが何年も黒い状態が続く方もいます
施術経験から多いケースとして…
真菌感染して爪の異常な角質化を併発している、角質化して更に衝撃がかかり割れたり裂けたした場合です
こうなってしまうと「健康な爪」が育つまでに長い施術期間がかかりますが必ず健康な爪質、色になっていきます
爪は自力では回復しないため、どちらの出血も放置していると、、、
見た目が悪いだけでなく、爪本来の役割が果たせず、「指・手・足・脚」の変形を引き起こし身体に様々な悪影響を及ぼします
放置せず正しい判断と対処法で最小限のダメージで、改善していく事が大切です
Me ka mahalo!
次回大阪中崎町つどい場 みとらでの施術は9月23日24日、10月28日29日です→詳細