おはようございます。
一年程前から月①足の爪の施術をさせて頂いているプロボクサーさん。
ご来店当初に比べ、かなり爪が健康な状態に戻り、爪が爪本来の役割を果たせるようになってきました。
お客様から…
「正しく踏ん張れるようになりバランスが取りやすく、体の負担が減った」と嬉しい感想をいただきました!
ハワイ時代、多くのプロアスリートの爪に関わらせて頂き、日本人は爪が爪本来の役割を果たせず正しく踏ん張れないため怪我や故障をしやすいと知りました。
●正しい踏んばり方。
人は足でバランスを取り、立つ、座る、歩く、踏ん張るなど様々な動きを可能にしています。
そしてこの動きの力を作り出しているのが爪です。
日本人は踏ん張ると聞くと、足の指を曲げて(握るようにして)踏ん張るとイメージする方は多いかもしれません。
ですが足指を曲げると、床への接触面が狭くなりバランスは取りにくくなり膝、腰などで体を支えるようになり負担が掛かります。
足指を曲げて踏ん張るのではなく…
足指を横に広げ、足全体をしっかり地面に着け踏ん張ることが理想です。
この足指を広げる動作は爪が健康でなければ出来ません。
爪が健康であれば足指が楽に動くようになりバランスも取りやすくなります。
そして体への負担が減り踏ん張る力も強くなり怪我の予防にも繋がります。
お客様が爪の役割に目を向けてくださり体感してくださったことが嬉しいです。
今後の爪の変化が楽しみです。
いつも遠くからありがとうございます!
また来月お会い出来るの楽しみにしています。