本日は午前中に巻き爪にお悩みのお客様が3名ご来店くださいました。
Linoもハワイに行く前は陥入爪から巻き爪になり巻き爪矯正したり、痛みを取るカットなどしてました…
足の巻き爪は放置していると、いずれ歩くのが困難になります。
激しい痛みがあるため、体はその部分を庇おうとして指を浮かせてしまいつ、爪は更に湾曲していき巻き爪は悪化します。
そうなると爪本来の役割が果たせず、浮指、指の湾曲、外反母趾、内反小趾、足のアーチが崩れるなど足指、足の変形を引き起こし、足、膝、腰で体を支えてしまい負担が掛かります。
これが膝痛、腰痛を悪化させてしまいます。
ハワイ修行先のサロンでは医療機関と連携し膝痛、腰痛を悪化させないために「爪を育てる」施術を行っていました。
私自身もハワイ修行時代に膝痛、腰痛を抱えた方の爪を拝見し施術させていただきました。
皆さん、巻き爪や間違った爪の切り方など爪に何らかのトラブルをお持ちでした。
ですが正しい施術を続け「爪」が爪本来の役割をしっかり果たせるようになると体のバランスも正常になり膝痛、腰痛も軽減されていました。
巻き爪はほぼ間違った爪の切り方が原因。
せっかく矯正してもまた間違った切り方をすると巻いていきます。
今ある痛みを取るためには矯正や三角にカットは必要です。
Linoではそう言った一時的な対処ではなく根本的に巻かない健康な爪を育て爪が爪本来の役割を果たせるようにしていきます。