足の小指の爪が「爪じゃない」状態に!?
写真の足の爪
一見、爪に見えますが実は「角質の塊」
本来の爪は隠れてしまい、爪としての役割を果たせていません。
この状態を放置すると、足爪が持つ本来の大切な機能が失われてしまいます。
足爪の主な役割
•つま先を上げる力を生み出す
•地面を蹴り出す力を生み出す
•足指を元の位置に戻す力をサポート
•踏ん張る力を作り出す
足爪の機能が低下すると…
•躓きやすくなる
•足指が元の位置に戻らず、外反母趾や内反小趾になりやすい
•足の変形やアーチの低下によるクッション機能の喪失
→ 結果として膝や腰への負担が増加
•踏ん張りが効かず、転倒や怪我のリスクが上がる
爪は「ただの飾り」ではなく、体の一部として大切な役割を担っています。
私がハワイで勤務していたサロンでは、医療機関や教育機関と連携し「正しい爪の切り方」の指導を行っていました。
日本でいう「予防歯科」のように、爪も予防が大切なのです。
しかし日本では、幼少期から正しい爪の切り方や爪の役割を学ぶ機会が少なく、
•割れても放置
•適当に切る
という習慣が根付いているため、気づいた時には足爪の機能が低下してしまっている方が非常に多いのです。
写真の足爪も、小指の爪が角質化し役割を失っていましたが、施術から半年ほどで本来の爪が再生し始めています!
ここまで早く爪が再生するケースは日本に帰国してから初めてで、私自身とても興味深く、今後の経過が楽しみです。
いつもありがとうございます。