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足爪機能の低下が招く膝の痛み——バレーダンサーに多い足の変形と体への影響

バレーダンサーの足爪から見えた「膝の痛みの本当の原因」

先日、東京在住の現役バレーダンサーの方がオンライン爪検診を受けてくださいました。
幼少期からバレエを続けており、中学生の頃からすでに膝の痛みを感じていたそうです。

バレエという美しい芸術の裏では、足先や爪に大きな負担がかかっています。
そしてその“爪”こそが、体全体のバランスを支える重要な役割を果たしているのです。

爪が教えてくれる「体の使い方」

検診の結果、足爪が過剰に角質化し、爪が正しい方向に伸びず、足指が下向きに湾曲していました。
この状態では足のアーチが下がり、ジャンプや着地の衝撃を吸収できず、膝や腰に負担がかかりやすくなります。

特にダンサーのように足先を酷使する方は、爪の機能低下が足指や足の変形を招き、
結果的に体全体のパフォーマンスや怪我のリスクに直結します。

トウシューズと爪トラブルの関係

プロのダンサーやアスリートの多くは、靴によって爪のトラブルを悪化させてしまうケースがあります。
トウシューズの中で爪が圧迫され、爪が機能を果たせなくなると、足指でしっかりと地面を捉えることができず、姿勢や重心のバランスも崩れてしまいます。

今回の検診では、今の足の状態に合わせたトウシューズ選びのアドバイスや、爪と足指の機能を取り戻すためのご自身でできるケア方法についてもお伝えしました。

クライアント様の声

「膝の痛みは“バレエをしていれば当たり前”だと思っていました。
でも、爪の機能がこんなに関係しているとは驚きでした。」

「これからはトウシューズの選び方も見直して、施術で爪の機能を再生したいと思いました。もちろん自分でも教えていただいたケアを続けていきたいです。」

爪という小さな部分が、体全体にどれほど大きな影響を与えているかを感じていただけたようです。
こうしてご自身の体と丁寧に向き合おうとする姿勢が、回復と進化への第一歩になります。

爪の再生は、体の再生へ

私自身、ハワイ時代に多くのプロアスリートやパフォーマーの「爪の機能再生」を行ってきました。
その経験からも、爪の機能が整うことで足の動きが変わり、
結果的に膝・腰・姿勢の安定へとつながっていくことを何度も見てきました。

爪の機能は「見た目の美しさ」ではなく、「体を守るための機能の再生」。
足元から整えることで、怪我の予防だけでなく、よりしなやかで自由な動きへと導かれます。

オンライン爪検診では、「今の痛みの原因」を探るだけでなく、未来の体を守るための第一歩を一緒に見つけていきます。

お気軽にお問い合わせください

– Me ka mahalo –
「爪を育てる」ツメのヒト Lino

ハワイの現場でプロアスリートと向き合い学んだのは、爪は“ただのパーツ”ではなく、身体の土台を支える機能器官であるということ。
日本ではまだ知られていない、爪の構造・役割・再生に着目した施術で、根本からの改善とパフォーマンスの向上を目指します。

巻き爪や陥入爪、慢性的な不調にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
📧 Email:info.nts.lino@gmail.com
📞 TEL:0569-84-4125
🌐 https://www.tumenohito-lino.com
💬 LINE: https://lin.ee/YPSYJ3N

 

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