膝や腰が痛む原因…実は「足の爪」かもしれません
ゴルフやマラソンなど、趣味でスポーツを楽しんでいる方は多いと思います。
なんだか最近、膝や腰の調子が悪い気がする…
もしそんな違和感があれば、まず 足の爪 を一度チェックしてみてください。
足の爪が教えてくれる体からのSOS
施術中、プロアスリートの方やスポーツをされる一般のお客様の足の爪を確認すると、よくこんな質問をします。
どちらかの膝や腰、痛くありませんか?
すると多くの方が
・「左の膝が痛い」
・「腰が重い」
・「左腕に違和感がある」
など、どこかに痛みを抱えているとお話しされます。
実は、痛みのある側の足に 巻き爪・浮き指など何かしら爪の機能不全の傾向が出ていることがとても多いです。
なぜ、痛みと爪が関係するの?
例えば左膝が痛む人は、無意識に痛む側をかばって体重を反対側に逃がします。
その結果、
• 親指にしっかり圧がかからない
• 地面をつかむ力が弱くなる
• 指が浮く → 巻いてくる
という流れで、巻き爪・陥入爪が進行しやすくなります。
さらに、
• 足指や足全体の変形
• 足のアーチの低下
などにもつながり、痛みを くり返す身体 になってしまいます。
爪は「選手生命」に関わる重要なサイン
ハワイで勤務していた頃サロンには多くのプロアスリートが通っていました。
皆さん口を揃えてこう話します。
「怪我をした時の爪の管理って本当に大事。これを怠ると、選手生命に関わる」
プレーの質や体のバランスは、足指の小さな変化にも左右されます。
爪はまさに 体の状態を映す鏡です。
日本でもその経験を活かして施術中
今、日本で施術させていただく中でも、「爪を見れば、体の使い方や負荷のかけ方が分かる」という場面はとても多いです。
スポーツを長く楽しみたい方にこそ、ぜひ日頃から 爪からのSOS を見逃さないでほしいと思っています。
スポーツを長く楽しむために最小のメンテナンス
• 膝・腰の痛み → 爪に変化が出ることがある
• 爪の異常は怪我の再発につながる
• 爪は体のバランスや使い方を映す重要なサイン
• プロアスリートほど爪を重視している
あなたの身体は、爪を通じて小さなSOSを発信しています。
気になる方は、ぜひ早めにチェックしてみてくださいね。


