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何年も続いた陥入爪。根本から見直すケアとは?

長年の陥入爪に悩む20代女性へ、東京出張で施術を行いました

東京出張で、長年陥入爪による激しい痛みに悩まされている20代女性の施術をさせていただきました。

これまで何度も痛みを繰り返し、そのたびに矯正をされています。

痛みが続く状態は、身体だけでなく心にも大きな負担がかかります。
そのつらさを思うと、本当に胸が痛くなります。

 

陥入爪とはどんな状態?

爪のサイドが皮膚に食い込み、周囲が赤く腫れたり出血したりすることがあります。

さらに進行すると、爪の横に赤い肉の塊(肉芽)ができ、歩くことすら苦痛に感じるほど激しい痛みが出ます。

お客様もこの状態に近く、日常生活にも支障が出ています。

 

陥入爪の主な原因

陥入爪は「あなたのせい」ではありません。

ほとんどは、日常の小さなクセや、知らないうちに続けていたケア方法が原因です。
•間違ったネイルケア
•間違った爪の切り方
•爪ヤスリの使い方の誤り
•指に対して合っていない爪の形
•足に合っていない靴
•深爪
•爪を短く切りすぎる習慣

こうした要因が少しずつ積み重なり、爪が皮膚に刺さりやすい環境ができてしまいます。

 

痛みが続くと、身体は無意識に庇う

痛みがあると、脳はその感覚を強く覚えています。

そのため身体は無意識に痛い部分を庇い、負担を避けるような歩き方に変わってしまいます。

陥入爪では、痛い指を浮かせて歩く「浮き指」になることがあります。
これが続くと爪は湾曲し、巻き爪へと進行しやすくなり、将来的に歩行の負担が大きくなる可能性もあります。

 

つらい痛みは我慢しないでください

陥入爪の痛みは、想像以上に激しく、とてもつらいものです。

「また痛くなったらどうしよう」という不安も強く、気持ちも沈んでしまいがちです。

まずは、痛みと炎症を無理せずしっかり落ち着かせることが最優先です。

そのうえで、矯正をつけている期間に、爪の機能を再生し、真菌(カビ類)がつきにくい環境を整えていくこと

これができると、痛みの再発は大きく防ぐことができます。

 

矯正を続けなくていい爪をめざして

お客様は、何年も矯正を繰り返してきました。

ですが、本来矯正はずっと続けるものではなく、最終的には「矯正が必要ない爪」にしていくことが目標です。

現在は、
•正しい爪の形
•爪質に合ったケア
•日常のクセの見直し

これらを踏まえた施術とサポートを行い、少しずつ「再発しにくい爪」へ導いています。

陥入爪は、ただ痛みを取るだけ・形を整えるだけでは根本的な解決にはなりません。

ワイヤーなどの矯正を使わなくても痛みが出ない爪を目指して、、、

お客様が安心して過ごせるように、これからも寄り添いながらサポートしていきたいと思っています。

お気軽にお問い合わせください

– Me ka mahalo –
「爪を育てる」ツメのヒト Lino

ハワイの現場でプロアスリートと向き合い学んだのは、爪は“ただのパーツ”ではなく、身体の土台を支える機能器官であるということ。
日本ではまだ知られていない、爪の構造・役割・再生に着目した施術で、根本からの改善とパフォーマンスの向上を目指します。

巻き爪や陥入爪、慢性的な不調にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
📧 Email:info.nts.lino@gmail.com
📞 TEL:0569-84-4125
🌐 https://www.tumenohito-lino.com
💬 LINE: https://lin.ee/YPSYJ3N

 

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