先日の大阪出張で、デザイン会社様の福利厚生の一環として
「爪の機能」をテーマにした講座を行いました。
デザインのお仕事は、パソコン作業や細かな手の動きが多く、手や指先を酷使しやすい環境です。
また、ご自身だけでなくご家族の爪について気になる方も多く、今回はそんな日常の中で見過ごされがちな「爪」に目を向けていただく時間となりました。
年齢ごとの爪から見える体のサイン
講座では、お子様から高齢の方まで、各年齢の手足の爪の写真をお見せしながら
• それぞれの爪の状態が何を表しているのか
• その状態が体にどのような影響を与えているのか
• このままの状態が続いた場合に、今後起こりうるトラブル
についてお話ししました。
同じ「爪」でも、年齢や生活習慣によって現れ方はさまざまです。
写真を見比べながら説明することで、「ご自身やご家族の爪は、今どの状態に近いのか」を考えていただけたように感じます。
無意識にやってしまっている習慣
後半では、
• 日常で無意識にやってしまっているNG習慣
• 爪に負担をかけやすい爪切りの使い方
• 正しい爪の切り方のポイント
など、すぐに見直せる内容を中心にお伝えしました。
「良かれと思ってやっていたことが、実は爪に負担をかけていたと知って驚いた」
という声もあり、改めて知ることの大切さを感じました。
手元を見る時間をつくること
忙しい毎日の中で、
自分自身やご家族の爪、手足元をじっくり見る時間は、
意外と少ないものです。
今回の講座が、
これから先の不調を防ぐための小さなきっかけになっていれば嬉しく思います。
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このような形で、大阪出張の際には
企業様向けに「爪の機能」に関する講座を行っています。
今回お声がけくださったデザイン会社様、
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
また大阪でお会いできるのを楽しみにしています。


