「足の小指の爪が無い」と感じていた力士のスポーツトレーナーさん
爪の施術をさせていただいている力士さんのご紹介で、スポーツトレーナーの方がご来店くださいました。
ご自身の足について「小指の爪が無くなっているように見えること」が気になり、東京からお越しくださいました。
日頃から選手の身体を見ている立場だからこそ、足元のわずかな違和感がパフォーマンスや怪我につながる可能性を感じておられたそうです。
足の小指の爪は「無くなったように見える」ことが多い
実は、足の小指の爪は
• 角質化が進みやすい
• 皮膚に覆われやすい
• 爪が小さくなり「無くなったように見える」
という特徴があります。
この状態を放置してしまうと、爪本来の役割が果たせなくなり、
• 指の変形
• 内反小趾
• 足のアーチの崩れ
• X脚・O脚
など、足元から全身へと影響が広がっていきます。
小指の爪が無くなる主な原因
考えられる原因は一つではありません。
• 幼少期からの爪の切り方
• 日常生活での足への負担
• 角質が厚くなり皮膚と一体化している状態
• 何らかの細菌感染
そのため、爪の状態を正しく見極めることが何より重要になります。
正しい施術を行えば、爪は本来の機能を取り戻します
爪の状態に適した施術を行うことで、多くの場合、爪は本来の形と機能を取り戻すことが可能です。
実際に、小指の爪が復活し機能再生したお客様からは、次のような変化の声をいただいています。
• 膝や腰の痛みが軽減した
• 足が攣らなくなった
• 長時間歩いても疲れにくくなった
• ヒールの高い靴でも痛くない
• X脚・O脚の改善
• 足のむくみが減った
• 末端の冷え性が改善した
冷え性と「爪」は深く関係しています
機能不全の爪では、爪本来の役割が果たせず血行が悪くなり、足先まで血液が巡りにくくなります。
それが、冷えを助長させてしまう原因になります。
実は私自身も、数年前までは強い冷え性でしたが、今では冬でも素足で過ごせるほど改善しました。
足の爪は、身体を支える「要」
足の爪は、身体を支えるために欠かせない存在です。
10本すべてが正しく機能して、初めて爪は本来の役割を果たします。
スポーツトレーナーの方からのご感想
今回ご来店くださったのは、プロアスリートを専門にサポートされているスポーツトレーナーの方です。
施術後、次のような感想をくださいました。
「爪の機能について初めて知りました。
これをアスリート本人やトレーナーが知っていたら、怪我の予測や予防、パフォーマンス向上につながると思います。
今回知ることができて本当に良かったです。」
爪は小さな組織ですが、アスリートの身体と動きを支える重要な土台だと、改めて感じた施術でした。


