爪は半透明なため爪床(爪の下の部分)の血流の色が見えます。
健康な爪であれば、桜貝色とトップコートを塗ったくらいのツヤは皆さんご自身で持っていますが、、、
体調不良や病気になると、爪の色、厚さ、形など病状に応じで変化してきます。
また感染症の場合も同じように爪の色、厚さ、形に現れますが、内的疾患と感染症、外的要因では変化の違いあります。
内的疾患が原因の場合の爪の変化。
例えば白濁している爪は…
慢性肝炎、肝硬変、肝臓癌、腎臓病などが考えられますが…
こう言った内的疾患の場合は手の爪だけでなく、足の爪も含め20本、全てに変化が見られます。
感染症や外的要因の場合
例えば白癬菌や指を挟んだりした場合は
限られた爪にのみに変化が現れます。
このように爪はご自身の健康管理に結構、役立つと思います。
ですがこの様な爪の変化も不健康な爪では見逃してしまいます。
是非、健康な爪を育て爪からのSOSを見逃さないでください。