これ、もしかしたら日本人は知らない方が多いかもしれません。
私自身、日本のネイル専門学校を出て長年サロン勤務し、ある程度は知識を持っているつもりでしたが…
ハワイ修行で現場経験でより深く「爪」を学び「どうなれば健康な爪なのか?」「健康な爪の重要性」を理解できました。
【健康な爪の基準】
・表面に傷、縦線、横線がない
・色は桜貝のような淡いピンク
・トップコートを塗ったぐらいのツヤ
・弾力性、柔軟性がある
・割れる、折れる、引っかかる
少しの衝撃で割れたり、折れたり、引っかかりがある場合は不健康な爪です。
【爪は硬くて丈夫だから健康?】
これは大きな間違いです。
乾燥や様々な外的要因から過剰に角質化が進み爪では無くなっている可能性も高く危険です。
【手の爪が不健康だと】
・手先の力が作り出せない
・握力低下
・感覚感触の低下
・手先が滑る、ブレる、攣る
・細かい作業が億劫になる
・集中力の低下・タコ、指の変形等
【足の爪が不健康だと】
・足先からの力が作り出せない
・躓きやすい
・外反母趾、内反小趾、浮き指、湾曲
・足のアーチの崩れ
・体のバランスが崩れる
・膝、腰痛
・冷え性
このように爪は人間がごく当たり前の日常生活をする上で大きな役割を担っています。
爪は1度傷めてしまうと自力で回復はできないためどんどん悪化し爪としての役割を果たせなくなります。
そして体に負担が掛かり日常生活にも支障をきたします。
そうならないために早い段階でご自身の爪の状態を知り正しい対処方法を知ることが大切です。