爪の噛み癖がもたらす影響と、根本的な改善方法
つい無意識にやってしまう「爪を噛む癖」
実はこれ、爪が伸びない・見た目が悪くなるだけでなく、体全体にも影響を及ぼす癖なんです
爪を噛むと何が起きるの?
爪には、見た目の役割だけでなく以下のような大切な働きがあります
• 手先の力や動きをサポートする
• 物をつかむ時に吸盤のような役割を果たす
• 感覚や触感を脳に伝える
ところが、爪を噛み続けているとこうした機能が弱まり
・手先が滑る
・手が震える
・腱鞘炎になりやすくなる
などのトラブルが起きることもあり、見た目の問題だけでなく、日常生活に支障が出ることもあるんです
爪が伸びない本当の理由
「爪ってちゃんと伸びてこない…」と感じる方も多いですが、実は爪自体には自然に回復する力がありません
しかも一度脆い状態を覚えると、「形状記憶」のようにそのままになってしまいます
つまり、噛み癖によって「脆い爪」を記憶し続けてしまうとその状態がずっと続き、伸びにくくなってしまうのです
これが深爪の原因でもあります。
噛み癖の改善には「正しいケア」が大切
ハワイで勤務していたサロンで、子どもから大人までさまざまな噛み癖のケースを見てきました
それぞれに原因やクセの出方が違い、対処法も変わってきます
◎ 子どもの場合
爪がまだ成長途中なので、早めに原因に合ったケアを行えば改善も早いことが多いです
ただし、実際に爪を見て状態を判断することが大切です
◎ 大人の場合
改善には少し時間がかかりますが、爪の状態に合わせた施術を行うことで、健康的な爪へと導くことが可能です
ジェルやコートだけでは根本改善にはならない
日本では、透明なジェルや専用のコート剤で爪を保護する方法がよく使われています
もちろん一時的な対策にはなりますが、噛み癖そのものを治すことはできません
当サロンLinoでは、先ずは爪を噛んでしまう根本的な原因をみつけ根本的な噛み癖を改善し爪を本来の役割がある爪にしていきます
自分に適した対策を見つけましょう
爪は体の一部
人によって状態も、癖の原因も異なります
だからこそ
• 自分の噛み癖の特徴を知る
• 爪の状態を正しく判断する
• それに合った施術を受ける
これが、健康で役爪の役割を取り戻す第一歩です
まずはお気軽にご相談ください
「本当に治せるのかな…」「こんな状態でも大丈夫かな?」と不安な方も、どうぞご安心ください
当店ではこれまでにたくさんの方の爪悩みをサポートしてきました
ご来店いただいた際は、まずじっくりと爪の状態や生活習慣をお伺いし、無理のないペースで改善できるよう、一人ひとりに合わせた施術をご提案しています
どんな些細なことでも大丈夫です
一緒に「爪を噛まない」を目指しましょう