2年近く通ってくださってるお客様ですが、
『ハワイ修業時代のことを聞かせてください』と声を掛けていただきました。
ハワイに行った切っ掛けから始まり…いろいろお話させてもらいました。
当時はコンテストで賞も取ってたしかなり調子に乗ってましたが
その勢いでハワイに行き初めてお客様のケアを担当させていただいたとき…
日本のスクールで学びネイルサロンで普通に行っていたネイルケアを自信たっぷりに施術したところお客様に激怒されました。
『訴えるぞっ！！！』ぐらいのすごい剣幕で怒られました。
そのとき『はぁ…爪ぐらいで何言ってんの』と逆切れしたなぁ～
日本で行われているケアは、その時にすぐに見た目が艶々キレイになるケア、
ハワイでは爪は体の一部で重要なパーツとして根本的に爪を育て守るケア
そこが日本とハワイの爪に対する考え方の違いで、いっけん同じようなケアでも工程内容は大きく違います。
今考えると激怒したお客様、よくあの程度の怒りで収めてくれたなと思います。
少しずつですが日本でも爪を重要と考え、話を聞いてくださるお客様がご来店してくださることが本当に嬉しいです。
