甘皮は体にとって無くてはならない部分です。カットしたり押し上げたり、爪でガリガリしるのは非常に危険です。
爪は甘皮の下にある爪母で作られています。
甘皮には爪母を外部の刺激から保護したり、体内に細菌が入るのを防ぎ守る役割があります。
そのため甘皮がないと、新しく育ってくるはずの爪も爪母も無防備になり刺激にさらされた状態となり弱り傷みます。
一旦、爪母が傷むと自力で健康な爪は育てなくなります。
また爪の周辺は荒れていることが多く刺激に弱いため技術、知識がないまま甘皮ケアや処理をしてしまうと、その時に出来た傷から細菌が侵入し、炎症や痛みを引き起こすこともあります。
甘皮ケアはとても難しく高度な技術と経験が必要なため、皮膚、爪、甘皮の状態を、きちんと見極めて行わないと危険です。
これはジェルネイル、スカルプ、日本の一般的なネイルケアやカラーでネイルサロンに行く場合の安心安全なネイルサロン選びのポイントになります。
まずはご自身で出来るケアとして、ご自身の状態にあったオイルやハンドクリームを正しくに塗ること。
いくら高価なハンドクリームを購入してもご自身の状態にあってなければ意味がありません。
甘皮が育ってくれば今の状態の爪をキープすることは出来ます。
手荒れも改善していきます。
まずはご自身の甘皮の状態を確認することから始めてください。