歩くことが億劫になったり、すぐに疲れてしまう。
「歩く」と 「爪」
とても深く関係してます。
歳を重ねるごとに爪も老化し衰えます。
例えば、、、
幼少期からの爪の切り方で爪が薄くなり、その状態のまま数年が過ぎると、次に爪はだんだん分厚く硬く湾曲していきます。
そうなると爪本来の役割を果たせず、
歩くときにつま先を上げること、蹴りだす力がなく躓いたり転倒しやすくなります。
また体のバランスも崩れ膝や腰に負担も掛かります。
爪は自力では回復出来ないため負の連鎖でドンドン歩くことが億劫になってしまう高齢者は多いです。
爪は1度傷めてしまうと自力で回復はせず一生涯その傷んだ爪のままです。
そうなると健康な爪を育てるには正しい施術を1年ぐらいは続けないと健康な爪は育ちません。
そのためハワイでは高齢者の方が転倒予防や寝たきり予防で健康な爪を維持するため定期メンテナンスにご来店されていました。
そのほか認知症予防にもご来店されていました。
認知症予防には手先の感覚や動かすことが大事です、この手先の動きや感覚は爪が行っています。
最近は子供達に爪について指導することが多くなりましたが、将来、寝たきりになる爪してる子供は結構います。
日本ではまだまだ間違った切り方や形で助長させているなと感じています。
将来、寝たきりにならず生涯、自力で歩ける体作りには幼少期からの爪の切り方が大切です。