大阪のお客様
今回は闘病されてるお父様の「爪の状態と切り方」を知りたいとご来店くださいました
「爪」の動画を撮ってきて頂きました
長く闘病されていると「爪」は湾曲、分厚く硬くなり、真菌が好む環境になりやすいです
この状態の「爪」を切るのは両者共に負担が大きく難しいです
ご本人も相当、痛みを感じ、切る方も相当、力を掛けないと切れず爪に負担が掛かり爪は更に分厚く硬くなり悪循環が続きます。
爪の役割の1つとして…
手足共に指先からの力を作り出すと言うものがありますが…
不健康な爪では、爪本来の役割が果たせずリハビリも進まず日常生活に戻ることが困難になり、心身共にダメージが大きくなります
ハワイ修業先のサロンでは病院と連携し患者様の「爪」の状態を把握、しっかりと施術をし管理していました
その時の経験を思い出しつつ
お客様、お父様共に痛み、不快感を感じず楽な「爪の切り方」をお伝えし練習
爪は自力では回復できないため、本来なら施術させて頂くのが一番良いのですが、、、
それも難しいため今以上に爪が衰えず現状維持できる方法をお伝えしました
ご家族の「爪」で悩んだ時に相談くださった事が本当に嬉しいです
いつも遠くからありがとうございます