高知出張の際に施術に来てくださるお客様。
姪っ子ちゃんの「爪」についてご相談くださいました!
「幼少期からの「爪」の噛み癖。
姪っ子ちゃんも気をつけてるけど、今も少し爪の噛み癖は残っている」とか
今の爪の状態は、、、
・爪が脆くなりすぎて正しく伸びる事が出来ない
・甘皮が無く細菌類が体内に入りやすい
・水分油分のバランスが崩れ乾燥している
・爪が上向きで指先の肉が下がり変形している
爪は形状記憶し、自力で回復能力が無いため、幼少期の噛み癖で「爪」が脆くなると、それを記憶してしまい、例え噛み癖が改善して、数年が経っても「爪」はこのままです。
この状態を放置していると「爪」は更に劣化していき、爪本来の役割である、手先の力を作り出す事が出来ず、、、
・握力の低下
・手先が滑りやすい(吸盤の役割低下)
・手先の細かい作業能力の低下
・手先の震え
・静電気が起きやすい、攣りやすい
・タコ、魚の目が出来る
・感覚感触の低下
などなど、様々なトラブルを引き起こします。
ハワイのサロンに勤務していた頃は保育園、学校と連携し「爪」の指導を行っており、たくさんの「爪噛み」の子供達がいましたが、
殆どが正しい対処法とちょっとしたコツで「爪」も「爪の噛み癖」も改善していました。
幸い姪っ子ちゃんは小学生なので、、、
お客様にはちょっとしたコツと対処法をお伝えしました。
高知のお客様はご自身だけでなく、ご家族、ご親戚の「爪」にも意識を向けてくださりご相談くださる方が多く本当に嬉しいです。
今後のお客様と姪っ子ちゃんの「爪」の変化が楽しみです。