分厚く変色した足爪どうなるのか?
結論
放置していると年齢を重ねたとき歩けなくなる可能性がかなり高まります
写真のような状態は過剰に角質化して爪が全て無くなっています
たまに自然にポロッと取れたと言う方もいますが…
その下の爪のようなものも爪ではなく角質で時間が経過すると変色してきます
爪は自力での再生能力が無いため放置していると役割は衰える一方です
そのため気づくと足爪の役割である、つま先を上げる力、蹴り出す力、踏ん張る力が作り出せず歩くなど日常生活に影響を及ぼします
また足指を動かす力も衰え指が本来の位置からズレて足の変形(外反母趾、内反小趾、指の湾曲、足のアーチ低下)など引き起こします
見た目が悪いから何とかしてください!
と来店くださる方も多いですが…
削って薄くしたり爪っぽくしたりする事は簡単です、ただ見た目はよくなるかもしれませんが根本的な解決にはなりません
むしろ削ると更に角質が増えるため更に分厚くなる可能性があります
当店では爪の役割を再生させること
そしてごく当たり前の生活を生涯ご自身で行える事を目的としています
先ずは爪が分厚くなった原因を突き止め、今の爪が身体に与えている影響、今後のリスクをお伝えし、それに適した対処法をが提案させて頂きます