大阪の高齢者施設で利用者様の施術とスタッフの方に爪の切り方指導をさせて頂いています
年齢を重ねてくると長年の爪の切り方や真菌感染の放置などを重ね変色、角質が過剰に増殖し分厚くなり巻き爪、逆に脆く薄くなり皮膚に食い込み陥入爪になります
こうなるとご自身で爪を切るのは難しくなり、人に切ってもらうと痛みを感じたり、間違った切り方で巻き爪や陥入爪が悪化して歩くの億劫になっていきます
高齢者施設のスタッフさんからご相談を頂き、それを考慮しながら施術をさせて頂くようにしました
先日から何名かの利用者様がご自身で歩くようになったと嬉しい報告をいただきました
高齢の方の爪は長年のトラブルが重なり痛みが増している事が多いですが、正しい切り方をしてあげれば痛みはでないため楽に歩けるようになります
先ずは正しい爪の切り方、ご自身の状態に適した爪の形や長さを知ることがとても大切です
いつもありがとうございます