よくお客様から質問を頂く
「爪の横線」と「爪の縦線」について…
【爪の横線】は爪の根本に刺激や負担が掛かると再生が上手くいかず、凸凹の爪が生えてきます。
たとえば過去に指を挟んだり、風邪や高熱など…
痛み、熱など症状が治まていても凸凹の爪が生えてきます
例えば…
爪の真ん中ぐらいに横線がある場合、大体4か月～半年前の体調不良が原因です。
他にも亜鉛不足、ストレスが原因のこともあり、
爪に何本も横線が入っている場合は慢性的な疲れやストレスが原因です
まれに細菌感染の可能性もあるため、心配な方は皮膚科で検査をお勧めしています。
１０本もしくは20本すべての爪に横線が入る場合は全身疾患の可能性もあります
（急性熱性疾患、糖尿病、ビタミンA欠陥症、低カルシウム血症など）
【爪の縦線】はシワです
年齢と共に出てくる老化現象で、乾燥、血液循環が悪い場合もみられます
一般的に縦線は女性よりも男性の方が多いです。
乳幼児に表れる縦線は、爪が急速に成長するためであり、時間がたてば目立たなくなるので問題ありません。
爪を見れば過去から現在までの健康状態が分かります
たまにはご自身の爪を確認してみてください。
