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爪の噛み癖と感染症で起こること

爪の噛み癖と感染症

日本に帰国して感じるのは老若男女問わず爪の噛み癖のご相談がとても多いです

大人の爪の噛み癖は癖になってしまっている事が多いですが…

元を辿っていくと幼少期の不安やストレスで爪を噛み始める事が多いです

爪の噛み癖を放置してしまうと

爪の役割機能が衰え指先を動かす力や物を掴む力が作り出せない、吸盤の役割が無くなり物を落とす、感覚感触が鈍くなります

更に爪周りの感染症を引き起こします

爪周りの感染症は細菌感染により赤く腫れ、かなり強い痛みがおこります

感染症は細菌感染が原因ですが、爪を噛んでいると爪周りや指先の皮膚に傷がつき、その傷から細菌が侵入します

この感染症は巻き爪、陥入爪、深爪、ネイルカラーや除光液の間違った使い方、ジェルネイル、甘皮の除去、間違ったネイルケアでも引き起こします

悪化すると最悪な場合には指の切断の可能性もあるため注意が必要です

実際に爪の噛み癖で途中で施術をやめた方から「感染症が悪化し指先を切断してしまった」とご連絡を頂き、他の指も感染症になると怖いからと再び施術に来られてる方が数名おられます

施術を継続していただいているクライアント様には細菌感染の可能性がある場合には早い段階で対処させて頂いています

爪の噛み癖は感染症を引き起こす前に対処しする事が大切です

いつもありがとうございます

-Me ka mahalo-
次回大阪の予定

大阪「桜貝色の爪を育てる」施術


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