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爪に現れる過去の病歴

爪を見れば過去の病歴がわかる

生まれてから現在までに強い薬を継続的に使用してた期間がある、化学療法などを行なったことがあるとか

治療中や直後に副作用として爪トラブル(爪がえぐれたり、薄くなったり、変色、爪周りの炎症など)起こる事がありますが、爪は5年、10年、20年と経過しある日突然現れる事がよくあります

実際にクライアント様やオンラインカウンセリングで「突然、爪が抉れてきた」「最近、爪周りが痛い」などご質問を頂きます

拝見すると普通の爪トラブルや炎症とは違うため過去から現在までの病歴や治療歴を伺うと

10年前に抗癌剤治療をしました
子供の頃にアトピーで薬を塗っていた
気管支喘息で薬を服用していた

などなどお話ししてくださいます

爪に現れる副作用は、爪の役割を無くすため放置していると、指先の力が作り出せず手先で行う日常生活が出来なくなったり、足ではつま先を上げる力や蹴り出す力が作り出せず年齢を重ねていった時に歩けなくなる可能性が高まります

上記のような理由からハワイで勤務していたサロンでは病院と連携し癌治療後や強い薬を服用している方の爪の役割を維持するための施術を行なっていました

ハワイでは数年後に副作用が出るケースは殆ど無かったですが、日本では過去の病歴と爪の関係はあまり知られておらず気付かない方が多いと帰国し感じています

過去に癌治療や強い薬を一定期間使用していたなど思い当たる方はお気をつけください

いつもありがとうございます

お気軽にお問い合わせください

次回大阪の予定

大阪「桜貝色の爪を育てる」施術


-Me ka mahalo-
つめを育てるつめのヒト
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