爪噛み癖と爪周りの炎症
幼少期の爪噛みは大人になると癖になり気づくと噛んでいる方が多いです
幼少期の爪噛みの原因は不安やストレス
ですがご自身で気づいていないので爪噛みのような分かりやすい形で無意識に行なっている子が多いと感じます
爪の噛み癖を放置していると
爪の機能が衰え指先を動かす力、物を掴む力が作り出せない、吸盤の役割の衰え年齢を重ねると物を落とす、手先が滑る、細かい作業が億劫になる、痺れ震えなどが起こります
更に爪周りの感染症を引き起こします
爪周りの感染症は細菌感染により赤く腫れ強い痛みがおこります
爪を噛んでいると爪周りや指先の皮膚に傷がつきその傷から細菌が侵入し炎症を起こします
爪周りの感染症は爪噛みだけでなく除光液の間違った使い方、ジェルネイル、甘皮の除去、間違ったネイルケア、過去に服用していた薬の副作用でも起こります
悪化すると指先の切断の可能性もあります
実際に爪噛みで施術を途中で中断された方から先日ご連絡を頂き「先日、感染症で指先を切断しました。再び施術をお願いしたいです」と…
施術を再開させて頂いています
いつもありがとうございます