爪と末端冷え性の深い関係
爪の機能が冷えを生む?
「冷え性」と聞くと、血流や自律神経の問題を思い浮かべる方が多いと思います。
しかし実は、爪の機能低下が手足の冷えを引き起こしているケースも少なくありません。
爪の役割は「保護」だけではない
爪はただの硬い板ではなく、指先に力を伝える「支点」として大切な役割を果たしています。
例えば
• 手指を動かす力
• 物を掴む力
• つま先を上げる力
• 地面を蹴り出す力
• 踏ん張る力
これらの動作は、すべて爪がしっかり機能してこそ発揮できるものです。
爪の劣化がもたらす“冷えの連鎖”
爪が割れたり欠けたりしている状態を放置したり、間違った切り方を続けていると、爪の構造が崩れ、爪の機能が衰えます。
この「爪の機能不全」が起こると、指先に力が伝わりにくくなり、筋肉を十分に使えなくなります。
結果として血流が滞り、末端まで血液が届きにくい状態=末端冷え性を引き起こすのです。
1年を通して手足が冷える方は要注意
「冬だけでなく、夏でも指先が冷たい」
「手足の爪の色が青白い」
こうした方は、爪の機能が低下しているサインかもしれません。
冷えを改善するには、体を温めるのでなく、爪の機能を取り戻すことが大切です。
爪の機能再生で血流を取り戻す
当サロンでは、爪の割れや形だけでなく、
「爪が本来の機能を取り戻す」ための施術を重視しています。
爪の構造を整えることで、指先までしっかり力が伝わるようになり、
結果として血の巡りが良くなるケースも多く見られます。
冷えを根本から見直したい方、ぜひ一度ご相談ください。
爪の小さな変化が、身体全体の巡りを変える第一歩になるかもしれません。


