爪の変色・厚い爪「病院で異常なし」と言われたら
削るだけでは治らない根本原因とは?
爪の変色が気になって病院を受診したものの、「真菌感染もなく、特に異常はありません」と言われた…
こうしたご相談は、実はとても多くあります。
爪は明らかに変色し、分厚くもなっている。
それなのに「病気ではないので、特にすることはありません」そう言われ、納得できないまま時間だけが過ぎてしまったという方も少なくありません。
病気ではなくても「問題がない」とは限りません
医療機関では、
• 真菌感染があるか
• 炎症や明らかな病変があるか
といった病気かどうかを中心に判断します。
そのため、病気ではないと診断されれば「経過観察」「様子を見ましょう」となることも多いです。
しかし
病気ではない=爪が正常に機能している
とは限りません。
見た目を整えても、元に戻ってしまう理由
その後、日本のネイルサロンや巻き爪専門店で
「分厚くなった爪を削ってもらった」
「磨いて見た目はきれいになった」
という方も多く来店されます。
確かに、分厚い部分を削ったり磨いたりすれば、見た目は一時的に普通の爪に戻ります。
けれど…
しばらくすると
「また分厚くなってきた」
「同じ状態に戻ってしまった」
というケースが非常に多いです
本当の問題は「爪の機能低下」
それは
爪の見た目だけを整えても、爪の機能が回復していないからです
爪には
• 足指に力を伝える
• 地面を踏ん張る
• バランスを保つ
といった大切な役割があります。
爪が分厚く変形している状態は、すでにその機能が衰えているサインでもあります。
爪の機能低下が引き起こす将来のリスク
爪の機能が低下したまま放置すると、
次第に
• 足指がうまく使えなくなる
• 足の変形が進む
• 体のバランスが崩れる
といった変化が起こりやすくなります。
そして年齢を重ねたとき、「歩くことが難しくなる」可能性が高まってしまうのです。
「異常なし」と言われた今こそ、見直してほしいこと
大切なのは
「病気かどうか」だけで終わらせないこと。
• なぜ爪が変色し、分厚くなったのか
• 爪はきちんと役割を果たせているのか
そこまで見ていくことで、はじめて根本的な対処が見えてきます。
爪は、将来の歩行や生活の質を支える大切な体の一部です。
「異常なし」と言われたからこそ、一度立ち止まって、爪の状態を見直してみてください。



