「母と子のための正しい爪の切り方講座」開催しました
大阪出張のスタートは大阪の幼稚園で
「母と子のための正しい爪の切り方講座」&施術でした
まずは爪の役割についてお話し、その後に爪切りの正しい使い方・切り方を解説。
爪は身体の一部であり、誰もが同じ形や同じ切り方をすれば良いわけではありません。
一人ひとりの爪の状態を確認し、その方に合った正しい形をお伝えしながら、実際に切っていただきました。
ハワイで勤務していたサロンでは保育園や幼稚園に出向き、爪の正しい切り方を指導する機会がよくありました。
爪は「形状記憶」をしてしまうため、6歳ぐらいまでの時期の切り方がとても重要なのです。
もし間違った切り方を続けていると、爪が本来の役割を果たせなくなり、浮き指・変形・外反母趾へ。さらに身体のバランスが崩れることで、膝や腰の痛み、転倒や怪我、そして将来的には寝たきりに繋がってしまうこともあります。
爪は小さな存在ですが、人が生きていく上で大切な身体の一部です。
日本で学んだだけでは得られなかった知識と技術を、こうしてお伝えできることに感謝しています。
そして今回は、参加者の方からこんな感想をいただきました。
「今まで自己流で切っていたので、とても勉強になりました。子どもの将来の体にまで影響するなんて驚きです!」
「爪は全部同じように切るものだと思っていましたが、形や質によって違うと知って目からウロコでした。」
「家族全員が巻き爪で悩んでいました。巻き爪になる仕組みが分かり納得!今日聞いたことを家族にも伝えたいです。」
爪は一人ひとり形や質が違うため、教科書通りにいかないのが当たり前。
だからこそ、ご自身やお子さんの爪を切るときには、ぜひ気をつけて行ってくださいね。
講座のあとは、ご希望の方には施術もさせて頂きました。