オンライン講座「親子で学ぶ爪の切り方」を開催しました
先日、東京の企業様からのご依頼で、社員の皆さま向けにオンライン講座「親子で学ぶ爪の切り方講座」を開催しました。
ハワイで勤務していた時、保育園や幼稚園と連携して「正しい爪の切り方」の授業を行っていました。
ハワイでは幼少期から正しい爪の切り方を学ぶことが当たり前で、「爪の健康」は人の成長や体のバランスに直結する大切なものとして教育されています。
爪の切り方が将来の体に影響する
巻き爪や陥入爪の多くは、幼少期の間違った爪の切り方が原因です。
この状態を放置すると、巻き爪による痛みだけでなく、爪本来の役割が果たせなくなります。
その結果、足指や足の変形につながり、浮き指・外反母趾・内反小趾・O脚・猫背など、体のバランスが崩れる原因にも。
膝や腰に負担がかかり、膝痛や腰痛のリスクも高まります。
爪は人それぞれ形や爪質、指の形が違うため、一律の切り方では爪を傷め、さまざまなトラブルを引き起こしてしまいます。
将来的には歩行困難なるリスクにも関わるため、幼少期からの正しい知識がとても重要です。
ハワイでの経験を日本でも
ハワイで保育園・幼稚園・病院で「爪の機能や切り方」の指導や施術を行ってきました。その経験を活かし、日本でも「爪の大切さ」を広めたいと考え、帰国後に講座活動を始めました。
今回のオンライン講座でも、参加された皆さまから
•「爪がこんなに大事とは知らなかった」
•「正しい爪の切り方!初めて知った」
•「子どもの爪の切り方を間違えていたかも…反省しました」
•「親として、すぐに実践したい内容ばかりでした」
•「体のバランスや将来の健康にも関わるとは驚きです」
•「質問にも丁寧に答えてくださり、とてもわかりやすかったです」
といった声をいただきました。
皆さんが真剣に学ぼうとしてくださる姿に、私もとても嬉しく感じました。
これからも、日常のちょっとしたケアで未来の体を守る「正しい爪の切り方」を、わかりやすくお伝えしていきたいと思います。
ありがとうございました