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妊娠中に増える手荒れ・爪割れの原因とは?

妊娠中の方の爪検診@オンライン

島根県にお住まいで妊娠中のお客様

妊娠中の方から多いご相談のひとつが、「手がガサガサ」「酷い手荒れ」「爪が割れやすくなった」というお悩みです。

今回のお客様も、
• 手肌の乾燥がひどい
• 爪が割れたり欠けたりしやすい
• 手荒れが悪化した

といった状態で、とてもつらいご様子でした。

 

妊娠中は、肌・爪ともに乾燥しやすい理由

妊娠中は、ホルモンバランスの変化や栄養バランスの影響で、肌や爪がいつもより乾燥しやすくなります。

特に甘皮がほとんど無い状態だと、爪まわりの水分・油分が保持しにくくなるため乾燥が加速します。

乾燥が進むと身体は「守らなきゃ」と反応し、皮膚や爪まわりの角質が増えやすくなることがあります。

角質自体は保護のために必要なものですが、乾燥 → 角質増加 → 爪の弱化 → さらに乾燥…
という負のループに入りやすいのが妊娠期の特徴です。

 

 「割れる」「欠ける」 だけではない爪の機能低下

爪には「見た目」以上に大切な役割があります。

• 指先に力を入れる
• ものを掴む
• 指の動きを支える
• 触れた時の感覚を助ける(吸盤のような役割)

これらが弱ると、手先が滑る・つまみにくい、熱さや冷たさを感じにくいなど、生活に影響が出てきます。

さらに、爪の機能不全の状態が続くと、指先に無理な力が入りやすくなり、腱鞘炎や指先の違和感(しびれ感など)につながることもあります。

爪は自力で元に戻る力が弱いため、放置すればするほど回復に時間がかかる傾向があります。

 

ご自身でできるケアは 現状維持

妊娠中は無理なケアをすると逆効果になることもあります。

そこで今回のお客様には、
• 今できる範囲での 現状維持ケア
• 乾燥をこれ以上進めないための習慣
• 爪の機能を守るためのポイント

をお伝えしました。

妊娠中は身体の変化が大きく、爪や皮膚も敏感になります。
「ちょっと変だな」「いつもと違うな」と感じたら、早めに爪の状態を見直すことが大切です。

お気軽にお問い合わせください

– Me ka mahalo –
「爪を育てる」ツメのヒト Lino

ハワイの現場でプロアスリートと向き合い学んだのは、爪は“ただのパーツ”ではなく、身体の土台を支える機能器官であるということ。
日本ではまだ知られていない、爪の構造・役割・再生に着目した施術で、根本からの改善とパフォーマンスの向上を目指します。

巻き爪や陥入爪、慢性的な不調にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
📧 Email:info.nts.lino@gmail.com
📞 TEL:0569-84-4125
🌐 https://www.tumenohito-lino.com
💬 LINE: https://lin.ee/YPSYJ3N

 

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