バスケットボール部に所属している中学生ご来店。
お母様からメールで…
「息子の足爪のことでご相談したいです。バスケットボール部に所属していますが、バッシュを履くと親指が痛くて爪が圧迫されるようです。サイズはあっていると思うのですが…」と
ご相談くださりご来店くださいました。
「爪」を拝見し状態を説明。
•靴を履くと親指が痛くて爪が圧迫される感じがする
「これは爪が不健康な状態で爪本来の役割が果たせず指が変形している状態。
この状態までいくと先ず足のアーチが下がりバネが効かなくなるため、重心が後ろ又サイドに偏ります。
そのため足にタコや魚の目が出来やすくなります。
更に足のアーチが崩れているとバネが利かす膝や腰にそのまま衝撃が掛かるため傷めやすくなります。」と
お伝えしたところ…
「既に足裏のタコ、膝を傷めているし、爪の役割を知り傷めた原因に納得」と感想を頂きました。
更に「爪って凄く大切なんですね!是非、健康な状態にしたい」と嬉しいお言葉も
中学生は成人に比べればまだまだですが、かなり爪は形成され足指、足の変形が定着しがちです。
この状態で激しい運動をすると確実に成長と共に更に足指、足は変形し痛みや体のバランスが崩れ大きな怪我につながります。
早い段階で状態に適した対処法と正しい切り方と形にしていき、爪本来の役割を果たせるようにしていくことが大切です。
ハワイ時代のサロンにはプロのバスケ選手も多くご来店頂いていたのでその時の経験も交えつつお話しさせて頂きました。
お客様から「爪って大切なんですね!近くにこんなに大切な事を伝えている人が居てくれて嬉しい」とお言葉を頂きました。