出産したばかりのクライアント様
1人目のお子さんを出産後から施術させて頂いており、今回は4人目のご出産でした
妊娠中は女性ホルモンのバランスが崩れて水分や油分が変化するため、爪を保護しようとして爪は過剰に角質化が進みます
過剰に角質化した爪は更に水分を奪い乾燥して、何枚かの層で出来ている爪は徐々に剥がれ薄くペラペラになります
クライアント様は前回3人目のお子様の妊娠後期は2枚ほど爪の層が剥がれて薄くなり爪周りの荒れも酷かったです
今回はその状態を踏まえて角質量を調整しながら施術させて頂きました
ですがやはり前回とは違う爪の剥がれた方や湾曲などが見られて人の体は毎回、同じって無いなと興味深く拝見してました
妊娠中は爪の角質化も乾燥や荒れも想定内
先日、出産後に拝見したときは少し薄くなっていましたが炎症も無かったので直ぐ戻ると思います
爪は自力での回復能力が無いため妊娠中に薄くなった爪を放置している…
爪の役割である
指先を動かす力、物を掴む力、吸盤の役割、感覚感触が衰え、握力低下、手先の震え、痺れ、手先が滑る、腱鞘炎、指の変形など引き起こし、年齢を重ね筋力が衰えた時に日時生活に様々な影響を及ぼします
妊娠中から出産後の爪の変化は今後の生活にも関わります
たまにはご自身の爪をご確認ください
いつもありがとうございます