名東区のクライアント様
爪周りの「ささくれ」が悪化して炎症を起こしています
「ささくれ」の原因
先ず1個目は乾燥です
甘皮が無いことで水分と油分が失われ爪も皮膚も乾燥します
甘皮が無くなってしまう原因として
頻繁に手に洗う、間違ったネイルケア(爪をファイルで削る、ピカピカに磨くなど)、紙類を扱う仕事、手を使う仕事、爪を噛むなどです
次に多いのは冷え
冷えの原因は血流の悪さがあります
「爪の役割」が果たせていないと指を動かす力が作り出せず末端まで血が巡らず冷えやすくなります
「末端冷え性」の方は爪が劣化し「爪の役割」を果たすことができていません
3つ目に栄養不足
タンパク質、ビタミン、ミネラルが不足するとささくれは出来やすくなります
クライアント様は甘皮が出来ては無くなりを繰り返しているため先ずは健康で丈夫な甘皮を作る施術を行っています
「ささくれ」ができるとつい触ったり、引っ張ったりしがちですが、無理に取ると健康な皮膚や爪にも負担が掛かるため、爪切りやハサミで根本から切るようにしてください