本日はキッズDAYでした。
お子様の正しい爪の切り方レッスン&爪のトラブル相談、3か月に一度大阪から来てくださるキッズアスリート達の施術と盛りだくさん♪
子供達の爪はまだ成長段階で毎回、変化が激しいため爪の形、切り方も変わります。そのため施術も慎重になります。
子供達の爪を見ていて感じたこと…
まだ小学校の低学年とかなのに、すでにかなり不健康な爪になっており、足の指が地面に着けてない子が多いです。
着いていても指が湾曲してたり、指が真っ直ぐではなく下向いてたり、指が本来の位置ではなく斜めに傾いてたりしてました。
こうなると足の中心部分の筋肉が硬くなり地面に上手く接地が出来ず、踵側に重心がかかり過ぎ身体のバランスは崩れ膝や腰に負担が掛かるだけでなく、蹴り出す力やつま先を上げる力が弱くなり躓きや転倒しやすくなります。
◉爪の役割
子供の足の筋力が大きく発達するのが、だいたい12歳前後と言われています。
それまでに足に強い負担が掛かると上記のような指の変形だけでなく外反母趾にもなりやすいです。
幼少期から自分の指の形や皮膚に適した正しい爪の切り方と形にすることは、足の発達にとっても大切なことだと改めて痛感しました。
これからも子供達に爪の大切さを伝えていきたいです。