足の爪の施術でご来店のお客様が、
施術中にこんなお話をしてくださいました。
趣味でピアノをされているそうですが、
「最近、練習しても上達しない」
「思うように指が動かない」
と感じているとのことでした。
お話を聞きながら、、、
ふと手の爪を拝見して納得しました。
爪の表面には深い縦線があり、一番上の層が剥がれ、過剰に角質化している状態でした。
手の爪には、
ただ指先を守るだけではなく、
・指先の感覚を安定させる
・指を動かす力を支える
・細かな動きをコントロールする
という大切な役割があります。
しかし、爪の表面が剥がれ、爪の機能が低下すると、、、
指先の感覚が鈍くなり、
思ったように指が動かせない
という状態になります。
筋力で補えているうちは、日常生活で大きな支障を感じることは少ないですが、、、
繊細な指先感覚が求められる動作では、少しの違和感が大きく影響することがあります。
特にピアノのように、細かな力加減や指先の感覚が必要な動作では、指を動かす力がうまく作り出せないまま練習を重ねることで、指先に違和感を抱えたまま弾いている状態になります。
手の爪の役割についてお話しすると、、、
「なるほど。上達しない理由が少し分かった気がしてスッキリしました」
とお話しくださり、「次回は手の爪もお願いしたいです」とご希望くださいました。
実際に、手先の感覚が重要になる職業や競技の方ほど、爪の状態を大切にされています。
当店でも、
・外科医
・プロアスリート
・力士
・プロゴルファー
など、
指先の感覚を大切にされている方々の施術を行わせていただいています。
爪は、ただの先端のパーツではありません
身体を動かし、感覚を伝え、繊細な動きを支えるための、大切な役割を担っています。
身体は、
意外な場所からサインを出しています。


