妊娠中に起こりやすい「爪トラブル」と体への影響
妊娠中は、ホルモンバランスの変化や体重の増加、生活スタイルの変化によって、さまざまな身体の不調が現れやすくなります。その中でも見落とされがちなのが、「爪のトラブル」です
妊娠中に増える爪トラブルとは?
妊娠中は以下のような爪の不調が起こりやすくなります:
•爪の過剰な角質化
•真菌(カビ)による感染
•爪質の劣化
•陥入爪(爪が皮膚に食い込む)
•巻き爪
これらの爪トラブルは、単なる「見た目の問題」にとどまりません。
放っておくと体全体に影響が…
とくに陥入爪や巻き爪は、激しい痛みを引き起こすだけでなく、以下のような足や姿勢の不調を招きます。
•浮き指(指が地面にしっかりつかなくなる)
•外反母趾・内反小趾(足の指の変形)
•土踏まずの低下
これらの変化が起こると、体のバランスが外側や後方に偏りやすくなり、腰に大きな負担がかかります。実際に、妊娠中から続く慢性的な腰痛に悩まされているお客様も少なくありません。
だからこそ、妊娠中・産後の爪ケアが大切
陥入爪や巻き爪は一度なると改善しづらく、放置すると将来的に歩行が困難になるリスクもあります。
だからこそ、妊娠中・産後の「今」からケアすることが大切です。
当サロンでは、現在の爪の状態でも最大限に爪の役割が果たせるよう、体に負担のかからない形に整える施術を行っています。
爪が本来の健康な状態に戻ると、指の位置や足裏のアーチ(土踏まず)も自然に整い、腰への負担も軽減され、腰痛の改善にもつながります。
妊娠中や産後に感じる身体の不調、もしかすると「爪」が原因かもしれません。
気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。
いつもありがとうございます。