切らなくていい爪があることを、誰も教えてくれない
看病・介護中の爪検診でよくある誤解
看病や介護をしていると、「爪は定期的に切らなければいけないもの」そう思い込んでしまう方がとても多くいらっしゃいます。
実際、爪検診や講座でも
こんな言葉をよく耳にします。
「本当は切らなくていいなら、それを知りたかったです」
「切らなきゃいけない」という思い込み
爪は伸びるもの
だから「切らない=放置」と感じてしまう
でも、闘病中・介護中の爪は健康な時と同じ考え方では見られません。
• 爪に必要な角質の状態が変化している
• 体重や姿勢の変化で、圧力のかかり方が変わっている
• 爪の裏側に角質が溜まっていることが多い
このような状態では、無理に切ること自体がリスクになる場合があります。
切らなくていい爪が存在する理由
爪は「長いから切る」「短いから安心」そんな単純なものではありません。
状態によっては、切ることで爪の機能がさらに低下してしまうこともあります。
この場合に必要なのは「切ること」ではなく現状を保つことです。
無理に切ることで起こりやすいこと
実際、無理に切ってしまうと、
• 爪の根元へのダメージ
• 真菌(カビ)感染のリスクが高まる
• 巻き爪が一気に進行する
• その後、触ること自体が怖くなる
という悪循環に入ることがあります。
看病している方が「もう触れなくなってしまった」というケースも少なくありません。
爪検診でお伝えしている判断
爪検診では、
• 今は切る必要がある爪なのか
• あえて切らない方がいい爪なのか
• 触らないことで守れる機能は何か
を一緒に確認します。
「切らなくていい」と分かった瞬間、多くの方がこう言われます。
「それを聞けただけで、気持ちが楽になりました」
看病中の爪ケアで一番大切なこと
爪は、
良くしようとして悪くなることがある場所です。
だからこそ、
・何かを足す前に
・何かをする前に
「今は何もしないほうがいい」
という判断が、結果的に爪と生活を守ることにつながります。
もし今、
• 切ったほうがいいのか分からない
• 触ることで悪化しないか不安
• 「何もしない」という判断が合っているのか確認したい
そんな迷いがあるなら、一人で抱え込まなくて大丈夫です。
爪検診では、無理に切る方法をお伝えするのではなく
• 今は切る必要がある爪なのか
• あえて触らない方がいい状態なのか
• 現状を保つために気をつけるポイント
といった 「判断の確認」 を行っています。
看病や介護の中で感じる
「自分の判断が正しいのか分からない」という不安を、
一度外に預けてください。
爪の状態を知ることは、
看病している人の心の負担を軽くすることにもつながります。
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