先日、大阪出張にて、将来オリンピックやプロを目指しているお子様と親御さんに向けた講座と施術を行いました。
今回の講座テーマは
アスリートの怪我と爪の関係
一見すると結びつきにくいテーマかもしれません。
「怪我」と聞けば、筋肉・関節・フォーム・トレーニングなどが真っ先に思い浮かび、爪に意識が向くことはほとんどありません。
しかし実際の現場では、
・膝の不調
・足首の違和感
・踏ん張りの弱さ
・バランスの不安定さ
こうした悩みの背景に「爪の機能低下」が関わっているケースが少なくないのです。
20名の子供達と親御さん
今回ご参加いただいたのは約20名。
真剣な表情で話を聞く子ども達、
そして熱心にメモを取る親御さんの姿がとても印象的でした。
講座では、
・そもそも爪の役割とは何か
・なぜアスリートほど爪が重要になるのか
・怪我と爪がどう繋がるのか
といったお話をさせていただきました。
特に皆さんが驚かれていたのは、「爪はただの板ではない」という点です。
爪は
・地面を捉える
・指先に力を伝える
・姿勢を安定させる
・無意識のバランス制御に関与する
といった非常に重要な働きを担っています。
つまり爪の機能が崩れると、身体の使い方そのものに影響が出てしまうのです。
後半は実際に爪をチェック
講座後半では、お子様の爪を拝見し施術を行いました。
そこで多く見られたのが
・短く切られた爪
・角が落とされすぎた爪
・ 踏ん張りが効きにくい形状の爪
・湿気などによる真菌感染
どれも日常的には「普通のケア」と思われがちな状態です。
ですが競技レベルが上がるほど、こうした小さなズレがパフォーマンスや怪我リスクに影響していきます。
アスリートの世界では、「些細な違和感」が大きな問題に繋がる
これは決して珍しい話ではありません。
親御さんにこそ知ってほしい視点
今回の講座で改めて感じたのは、爪は見落とされている重要ポイントであるということ。
トレーニング、食事、ストレッチ、睡眠。
どれも大切ですが、身体の土台に関わる「爪」が整っていなければ、
・力が正しく伝わらない
・ 無意識のブレーキがかかる
・ 不必要な負担が蓄積する
といったことが起こり得ます。
特に成長期の子ども達にとって、正しい身体の使い方を覚える時期
このタイミングで爪の環境を整えることは非常に意味があります。
爪は小さな部位ですが、身体機能という視点で見ると決して小さな存在ではありません。
未来のアスリート達が、より安全に、より高いパフォーマンスを発揮できるように、今後もこうした活動を続けていきたいと思います。
ご依頼頂きありがとうございました。
そしてご参加いただいた皆様、ありがとうございました。



