先日、50代の元プロアスリートのお客様と、ゴルフをご一緒させていただく機会がありました。
現役時代に痛めた膝が、 今でも痛むとお話しされていました。
一緒に歩きながら、立ち姿、歩き方、体重の掛け方などを拝見していると、、、
「もしかすると、足の爪のサイドをかなり深く切っているかもしれない」
と感じました。
後日、東京出張の際に実際に爪を拝見させていただいたところ、予想していた通り、爪のサイドを深く切りすぎている 陥入爪の状態でした。
お話を伺うと、
「昔から、爪が食い込んで刺さる感じがあったので、当たらないように深く切っていた」
とのことでした。
ですか、痛みがあるからといって、、、
爪のサイドを深く切り続けると、爪周りに炎症や刺激が起こりやすくなり、かえって痛みを繰り返してしまうことがあります。
さらに、 身体は一度痛みを感じると、無意識にその部分を庇い始めます。
足の指を庇い続けることで、 圧がかかりづらくなり爪が反って伸びたり、 上向きに生えたりして、浮指の状態になることがあります。
すると、足の指で踏ん張る力が弱くなり、 身体のバランスも崩れやすくなります。
その結果、膝や腰へ負担が掛かり、慢性的な不調へ繋がっていることも少なくありません。
今回は、
・現在の爪の状態
・足の使い方
・今の身体に合った爪の切り方
についてお話しさせていただきました。
施術後には、
「立つのも歩くのもかなり楽になった」
とお話しくださり、今後の施術もご希望くださいました。
そして最後に、
「現役時代に、爪の役割をもっと早く知っていたら、怪我も違っていたかもしれないですね」とお話しくださいました。
爪は、ただのパーツではありません。
身体を支え、踏ん張り、動かすための、 大切な機能があります。
身体は、意外な場所からサインを出しています。


