最近、副鼻腔炎になりました。
それもなかなか重症で、「なぜこんなに繰り返すんだろう?」と思い、家族に話を聞いてみると、
父方の親族にも副鼻腔炎の方が多く、手術を経験した人もいることが分かりました。
もしかして遺伝なのかな?
そう思い、お客様でもある医師の方にお話ししたところ、
「鼻腔の形が似ていたり、体質が似ていたりすると、同じようなトラブルが起こることはありますよ」
と教えてくださいました。
その話を聞いた時、
「それって爪も同じかもしれない」
と思いました。
日頃から、親子やご家族で施術をさせていただく機会があります。
すると、巻き爪・陥入爪・爪の肥厚・細菌感染など、親御さんとよく似た爪の状態をお持ちのお子さんを見かけることが少なくありません。
もちろん、すべてが遺伝で決まるわけではありません。
しかし、足の形・指の形・歩き方・靴の選び方・爪の切り方など、親子で共通する部分が多いため、似たトラブルが起こりやすくなることがあります。
実際に爪を見ていると、
「将来、お父さんやお母さんと同じようなトラブルが起こるかもしれないな」
と感じるケースもあります。
だからこそ、今あるトラブルだけを見るのではなく、その方の爪や足の状態に合わせた切り方やケア方法もお伝えしています。
今になって思えば、昔から叔父や従姉妹が副鼻腔炎で通院している話を聞いていました。
その時に、「自分も気をつけた方がいいかもしれない」と気づいていたら、少し違ったかもしれません。
爪も同じです。
親と似た爪だからといって、必ず同じトラブルになるわけではありません。
しかし、早く気づき、正しい知識を持ち、適切なケアを続けることで、防げるトラブルもたくさんあります。
身体は、意外なところから未来のサインを出しています。
親子で似た爪を見ていると、爪は今の状態だけでなく、これから起こるかもしれないトラブルも教えてくれているように感じます。


