先日、ご縁があり、プロアスリートの方とお話しする機会がありました。
ハワイ勤務時代にプロアスリートの「爪の機能を維持する施術」を担当していた経験をお話しさせていただきました。
長距離走の選手だったため、主に足の爪についてお話ししましたが、手の爪も身体を支える大切な役割を担っていることも少しお伝えしました。
日本ではまだ、「爪は見た目を整えるもの」というイメージが強いかもしれません。
ハワイではプロアスリートにとって爪は、身体を支え、守り、パフォーマンスを最大限に発揮するために欠かせない身体の一部でした。
足の爪には、
・つま先を持ち上げる
・地面を蹴り出す
・踏ん張る
・足指をしっかり動かす
といった大切な役割があります。
そのため、爪の機能が低下すると、本来の役割を十分に果たせなくなり、足指がうまく使えなくなります。
さらに、足指の変形や足のアーチの崩れ、身体のバランスの乱れにつながり、衝撃を吸収しにくくなることで、足首、靭帯、アキレス腱、膝、腰など、全身へ負担が広がっていきます。
ハワイでは、多くのプロアスリートが怪我を防ぎ、少しでも長く競技を続けるために定期的に来店されていました。
皆さんに共通していたのは、爪に対する意識がとても高かったことです。
日本でネイルを学んでから渡ハしましたが、、、
ハワイでは爪に対する考え方がまったく違い、日本で学んできたことはほとんど通用しませんでした。
だからこそ、渡ハ後はゼロから爪の機能について学び直しました。
その経験から、爪の状態を拝見すると、身体のどこに負担がかかっているのか、また今後どのようなトラブルにつながる可能性を予測できます
これはプロアスリートだけの話ではありません。
運動をされている方も、立ち仕事の方も、日常生活を送るすべての方に関係することです。
爪は小さな部分ですが、身体全体を支える大切な役割を担っています。



