冬休みだから?
幼児〜高校生まで子供の「爪を育てる」DAYでした。
キッズ&高校生アスリート3名は横浜、大阪から年に4回ご来店くださいます。
毎度、爪と身体の負荷の変化がたのしみです。
子供の爪、特に中学生までは爪も成長段階で毎回、変化が激しいため、爪の形、切り方も変わります。
そのため施術も慎重に行います。
子供達の爪を見て感じること…
まだ小学校の低学年なのに、すでにかなり不健康な爪になっており、足の指が地面に着けてない子が多いです。
着いていても指が湾曲してたり、指が真っ直ぐではなく下向いてたり、指が本来の位置ではなく傾いてたり…
これでは地面に上手く接地が出来ず、踵側に重心がかかり過ぎ身体のバランスは崩れ膝や腰に負担が掛かるだけでなく、蹴り出す力、つま先を上げる力が弱くなり躓きや転倒しやすくなります。
◉爪の役割
子供の足の筋力が大きく発達するのが、だいたい12歳前後と言われています。
それまでに足に強い負担が掛かると上記のような指の変形だけでなく外反母趾にもなりやすいです。
幼少期から自分の指の形や皮膚に適した正しい爪の切り方と形にすることは、足の発達にとって大切です。
たまにはお子様の爪、足指の状態を確認してみてください。