お盆なので兄のお墓参りに行こうと思いつつ、和歌山の高野山にあり遠くて行けず、近くのお花屋さんでお花をアレンジしてもらいお仏壇に供えました。
9月になったらお墓参り&座禅に行こう♪
さて施術をさせて頂いていて気になるのが日本人は甘皮がない!
甘皮は体にとって無くてはならない部分です。
ネイルケアでカットしたり押し上げたり、爪でガリガリするのは非常に危険です!
爪は甘皮の下にある爪母で作られており、
甘皮には爪母を外部の刺激から保護したり、体内に細菌が入るのを防ぎ守る役割があります。
そのため甘皮がないと、新しく育ってくるはずの爪も爪母も無防備になり刺激にさらされた状態となり、水分油分のバランスが崩れ不健康な爪、手荒れを助長します。
一旦、爪母が傷めてしまうと、状態に適した正しい施術を行なわない限り、自力で健康な爪は育てず傷んだままになります。
また爪の周辺は繊細で刺激に弱いため技術、知識がないまま甘皮ケアや処理をしてしまうと、その時に出来た傷から細菌が侵入し、炎症や痛みを引き起こすこともあります。
甘皮ケアはとても難しく高度な技術と経験、知識が必要なため、皮膚、爪、甘皮の状態を、きちんと見極めて行わないと危険です。
これはジェルネイル、スカルプ、日本の一般的なネイルケアやカラーでネイルサロンに行く場合の安心安全なネイルサロン選びのポイントになります。
甘皮が育ってくれば今の状態の爪をキープすることができ、正しい施術を始めたときに健康な爪が育ちやすく、多くの手荒れは改善しています。
まずはご自身の甘皮の状態を確認することから始めてくださいね。