爪にはちゃんと役割があります。
不健康な爪ではその役割が果たせず様々なトラブルを引き起こします。
そんな爪をされてる30代男性のお客様
大工さん。
なかなか酷使してるのが伝わってきます。
ご自身の指に対して間違った爪の切り方と形にしています。
甘皮が無いため皮膚のバランスが崩れ、爪自体は薄いのに、過剰に膜が張り爪質は硬く上向き、更に指先の肉が落ち本来の指の形では無くなっています。
こうなると爪本来の役割が果たせず手先の能力は衰えています。
例えば
手先の感覚、感触が鈍る、細かい作業が億劫になる、手先が滑る、握力低下、集中力低下
など引き起こし、、、
腱鞘炎、手指の関節障害、手肘の可動障害などに繋がります。
そんなトラブルにならない為にも爪は大切です。
まだ若いので筋力などで補え、さほど不自由は無いでしょうが、本来ならもっと手先の機能はあるんです!
年齢に関係なく健康な爪が育ってくれば爪は正しく生え 、指先の肉も元の位置に戻り爪本来機能は向上していきます。
まずはご自身の指に適した爪の切り方、形を知って頂くことが大切です。
今後のお客様の爪の変化が楽しみです。