いつも東京で施術させていただいているお客様から以前、、、
お子様の「爪の噛み癖」についてご相談をいただきました。
そして今回、嬉しいご報告をいただきました。
施術の際に見せていただいていたお子様の爪。
その後、お客様から
「気づいたら子どもが爪を噛まなくなっていて、さらに爪が伸びるようになりました」
というお言葉をいただきました。
実は最初に拝見した段階で、すでに爪本来の機能が弱くなっている状態でした。
爪を噛むことで起きていること
「爪の噛み癖」というと、ただのクセのように思われがちですが、実はそうではありません。
爪は単に伸びるだけのものではなく、
・指先に力を伝える
・物をつかむときの“支点”になる
・吸盤のように接地する
・感覚や触覚をサポートする
といった、とても重要な役割を担っています。
しかし、噛むことで爪が脆くなると、これらの機能が十分に働かなくなります。
その結果として
・手先が滑りやすい
・指先に力が入らない
・手の震え
・指の変形
・神経痛や腱鞘炎
といった不調につながることもあります。
なぜ「爪が伸びなくなる」のか
爪は一度ダメージを受けると、その状態を形状記憶する性質があります。
つまり、噛み続けることで
「この爪は脆い状態が普通」と認識されてしまい、健康的に伸びる力を発揮できなくなります。
その結果、深爪の状態が続いてしまうのです。
ハワイで見てきた多くのケース
私がハワイで勤務していたサロンでも、子どもから大人まで、さまざまな噛み癖のケースを見てきました。
特に子どもの場合は、まだ爪が成長段階にあるため、根本原因に合った対処を行えば、比較的早い段階で改善するケースが多くありました。
一方で大人の場合は時間はかかりますが、爪の状態に合わせた施術を行うことで改善していきます。
「保護するだけ」では変わらない理由
日本では、透明なジェルや専用コートで爪を保護・補強する方法が一般的です。
もちろん一時的な対策としては有効ですが、それだけでは根本的な改善にはつながりません。
当店では、
爪本来の機能を再生させ「噛まない爪」にすること目的とした施術を行っています。
爪は一人ひとり違います
爪は体の一部であり、同じ状態の方は一人としていません。
だからこそ大切なのは、ご自身の爪の状態と噛み癖の原因を正しく把握し、それに合った方法で施術すること。
本来の改善とは
今回いただいたように、
「気づいたら噛まなくなっていた」
これは無理にやめた結果ではありません。
噛んでしまう根本的な原因を知り、爪の状態が変わることで、自然と噛まなくなる。
それが本来の改善だと考えています。


