加齢(老化)現象、感染症など…
1番多いのは爪白癬
白癬菌(カビの一種)に感染している状態。
爪が白濁や黄色に変色する以外はほとんど自覚症状がなく、爪が極端に分厚くなるまで気づかない、放置してしまう方が多いです。
爪が何らかの菌に感染すると、爪本来の役割を果たせないため日常生活に支障をきたします。
また白癬菌は移るため放置するは危険です。
◉爪の役割
その他、爪の中が黄色くなってきた…
これは爪の下で感染し膿が溜まっている可能性が高いです。
これも結構、多いお悩みですが状態をしっかり把握し正しい施術を続ければ健康な爪が育ち桜貝色の爪が戻ってきます。
感染の予防策として、、、
真菌類は生暖かい、湿気った環境を好むため、清潔な状態を保ち水仕事や入浴後はよく乾燥させる、深爪にしないなどです。
手足20本全てが黄色く変色してくる…
これは肺の異常の可能性もあります。
肺気腫、結核、喘息、慢性気管支炎など。
たまにはご自身の爪の色を確認してみてくださいね。