小学生の足の爪。
間違った爪の切り方で爪が不健康になり、爪本来の役割が果たせず、親指は浮き指、他の指は湾曲してしまい、小指に至っては変形しています。
この状態では、爪本来の役割である、蹴り出す力、つま先を上げる力、踏ん張る力、指を動かす力を作り出すことが出来ません。
足のアーチが崩れ、外反母趾、内反少趾のリスクげ高まり、重心も崩れ、脚(O脚、X脚など)が変形し身体をバランスよく支える事が出来なくなります。
この状態を長く続けると数年後は身体に様々なトラブルが現れ、数十年後には歩くことが億劫になっていきます。
まだ小学生、今の段階で状態に適した正しい爪の切り方と爪の形を知り、3ヶ月に一度、状態を拝見し切り方と形をアドバイスさせて頂く事で比較的、早い段階で指も正しい状態に戻ります。
幼少期からお子様の爪質、指、皮膚の状態に適した正しい爪の切り方、爪の形を知ることはとても大切です。