日本に帰国し感じること…
日本人は老若男女問わず甘皮が無い。。。
「母と我が子の為の正しい爪の切り方講座」でも、まだ爪が育ちきってない小学生でも、すでに甘皮が無い(又はダメージを受けてる)子がとても目立ちます。
甘皮は本来、体にとって無くてはならない、とても大切な部分です。
爪は甘皮の下にある爪母で作られており、甘皮には爪母を外部の刺激から保護したり、体内に細菌が入るのを防ぎ守る役割があります。
そのため甘皮がないと、新しく育ってくるはずの爪も爪母も無防備になり刺激にさらされた状態となり、爪はどんどんダメージを受け不健康な状態になります。
一旦、爪母が傷むと自力で健康な爪は育てなくなります。
また爪の周辺は刺激に弱いため技術、知識がないままネイルケア、甘皮ケアや処理をしてしまうと、その時に出来た傷から細菌が侵入し、炎症や痛みを引き起こすこともあります。
ただ甘皮はとても繊細なためケアは正しい知識と技術が必要です。
行う時は皮膚、爪、甘皮の状態を、きちんと見極めて行わないと危険です。
✳︎これはジェルネイル、スカルプ、日本の一般的なネイルケアやカラーでネイルサロンに行く場合の安心安全なネイルサロン選びのポイントでもあります。
まずはご自身、ご家族の甘皮チェックしてみてください。