数ヶ月前から月①名古屋市名東区からご来店くださる母娘さん♪
「手の爪を育てる」
◯爪の役割
お母様は爪が厚くて硬く丈夫。
硬くて丈夫な爪は結構、厄介です。
乾燥しやすく爪が余分な角質で被われている(爪ではなくなっている)状態。
こうなると手先の力が作れないだけでなく、踏ん張る力がなく手先が滑りやすいなど手先のことが鈍感になります。
娘さんは甘皮が無く爪は薄い割に硬くて、鋭く反っています。
✴︎まず甘皮は体内に細菌が入り込むのを防ぎ、爪を保護する、手の水分と油分のバランスを整える役割があるためカットしたり押し上げたりするのは危険です。
薄くて硬い爪は二枚爪やささくれになり易く、指から反りやすいため感覚感触、例えば人の肌に触れた時や、静電気、手先の動き、熱い冷たいなどセンシティブな部分に影響が出て来ます。
すべてのお客様に施術後、今の爪、皮膚の状態を説明し普段の生活でほんの少し気をつけて頂きたいことをお話しします。
爪は正直なので、、、
爪を見れば、その方の生活が垣間見れます。
こちらの母娘さんは毎回、爪の変化が見られ、前回のアドバイスを意識してくださってるのがよく分かります。
いつもすごく嬉しくなります。
少しづつ爪の大切さに気づいてくださるお客様が増えていくといいなと思います。